☆手前味噌ですが(笑)作りました!☆
2014.11.06(Thu)

10月26日(日)
すっかり秋の日差しの中、春吉公民館でウォローズ福岡 初の試み「味噌作り」を行いました!
今回は飯塚のツナガットーから尾崎さんを講師に迎え、親子連れやレオパレス21福岡さんのご紹介で、日本語を勉強しにきているベトナムや中国の留学生の方、韓国のレオパレス職員さんを交え、グローバルなイベントとなりました(*^。^*)
まずは、ウォローズ福岡とツナガットーさんで、なぜこの味噌作りを企画したのかをご紹介。
うまくできあがれば。。。ですが、福岡から福島の方々に「どうしてお味噌を送るの?」というお話を。
今回の材料は
佐賀県産の大豆10Kg・米麹10Kg(桂川町 松熊農園産)・塩5Kg(グリーンコープさんから購入)
を使った九州産の無添加!
みなさん
お味噌って作ったことありますか??
お味噌は、日本が誇る発酵食品。普段、当たり前のように口にしていたけれど、実際はどうやって作るのか知らない事も多いのではないでしょうか?
ここから先は、今回参加していただいた黒田美穂さん(通称くろろん)の感想手記を元にご紹介していきたいと思います(^^)/
【自分の口に入れるものが何からできているのか】
今日午後は味噌作りを初体験。なんとなく大豆からできるのは知ってましたが…(汗)。
塩と麹をよーくすりこみながらなじませ
茹でたて大豆をフミフミして潰し
それらをしっかり混ぜ合わせる。
(味噌団子をつくって~)
(おっぱいみたい~(*^。^*)と子ども達⇒)
丁寧に空気を抜いて詰めたら
出来上がり!
美味しく食べられるのは3~6か月後。参加者はすこし持ち帰らせてもらいましたが、樽詰したものは福島の被災地のみなさんに届けられる予定です。
今日は中国やベトナムの留学生たちも参加していて、子どもたちとすぐに仲良くなってたのが印象的でした。何かを一緒に作業するって一気に距離が縮まりますよね。日本の味噌を気に入ってくれると良いな。
そして私は、いつも購入している味噌が何からできているのか。
美味しくなるためには時間が必要なこと、でも大量生産時は待ってられないからウマミとして甘味(水飴など)を加えていること。などなど
日常過ごすなかでいろんなことを得たり失ったりしているんだなと知ることができた1日でした。
これは本を読むだけじゃ忘れてしまいそうだけど、今日のことは大豆の茹で上がった匂いや、麹や大豆の味見、そして参加者みなさんの笑顔と一緒に強く記憶に残るはず。
持ち帰ったお味噌、おいしくなーれー。貴重な体験を本当にありがとうございました!
もう。伝えたいことは、ぜ~んぶ くろろんが伝えてくれたので(笑)
福岡でたくさんの笑顔で作られたお味噌が、しっかり熟成されて福島のみなさんに届きますように☆
参加者14名 スタッフ6名 それから今回は参加できなかったけど、気持ちを向けて頂いたたくさんの方々に感謝をこめて。
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