２月１５日に、３６件目となるお届けを完了しました！

今回は、震災直後に福島県より避難をされたご家族へのお届けでした。
こちらでの生活も３年目となられ、最近やっと家具なども揃い、少し生活が落ち着いてきたとの事です。

『もう少し早く、こういった活動がある事を知っていれば良かったです』と話されていました。

日頃から、必要な方に必要なサポートが届くように、できるだけ小まめな情報発信が大切だと感じてはいますが、どうしてもWebの利便性に頼りがちですね。

有事の際は特に、Web環境で情報を得る事ができるのは、比較的若い年齢層の方になってしまいます。世代間の問題だけではなく、子どもが小さかったり、仕事をしていたり、生活環境次第で情報を自分から取りに行くことが難しい方も多くいらっしゃいますね。
幅広く情報を発信する為に、こちらも工夫をしなければいけないな、と感じました。

今回は福岡に来られてから産まれたかわいい赤ちゃんに、ベビーゲート、お尻ふきウォーマー、紙オムツなどのお届けでした。
一時しか使わない、ベビー用品。こうやってまた、皆さまから持ち寄られた物たちが、誰かのお役に立てるなんて♪

今後も、ご依頼があれば、福岡に住む皆様に生活用品のご提供をお願いするかと思います。
その際は、どうぞご協力をお願いいたします<(_ _)>